一緒にたのしんじゃおう!
店長が選ぶ「聴きながら読む本」「読みながら聴く音楽」
文字と音楽の中に物語あり。
この本にはこの音!この音にはこの本!
一緒に楽しめば、さらに面白くなる最高の組み合わせを
2人の店長さんに教えていただきました!!
スタッフと一緒に考えました!
個性派揃いなので、面白いセレ クトになったと思います。
個人的によく読むのは貴志祐介。 「黒い家」おすすめです。
喜久屋書店 小倉店 大和 享嗣 店長
☎ 514-1400 [9F] 喜久屋書店
土方明司ほか監修 求龍堂 3,150円
画家54人の20歳当時の作品と言葉でたどる「青春」「孤独」 「真剣」。
いつの時代も若者の代弁者であるブルーハーツの サウンドと共に。
川口淳一郎 宝島社 1,260円
アポロ11号が月面着陸を果たして40年。
7年の旅から帰還した、はやぶさ君のプロジェクト秘話。
宇宙のイメージは今も変わらず…。
小林多喜二 新潮社文庫 420円
蟹工船のような過酷な労働は現代ではありえないけれど、
怒髪天が歌う「労働CHALLENGING」は今を生きる労働者 たち必聴の1曲。
ロックでもジャズでも音楽は 何でも聴きます。
アナログ音が 好きなので、家ではLPばかり。
今回紹介したCDは、 どれもおすすめなので、ぜひ!
山野楽器 I’m小倉店 林 慎一郎 店長
[9F] 銀座 山野楽器☎ 513-6781
山下達郎 ワーナーミュージック・ジャパン 3,150円(通常盤)
バラードが中心となった、秋にも聴きやすいバランスの 良い力作。
どちらも「また明日も頑張って行こう」と 元気が出る内容。
ザ・ビートルズ EMIミュージックジャパン 2,600円
バラードではなく「バラッド」。
イギリスのトラッドで、 哀愁あるフォーク的な存在。
収録曲の「エリナー・リグビー」は、まさにそれ!
マイルス・デイビス ソニーミュージック 1,890円
パンクな人物そのものが面白いマイケル・デイビス、 定番中の定番。
ジャズ界の最高峰として、 美しく “黒っぽい”!